男子 農大二の2区徳本陽(中)からたすきを受け、走り出す3区瀬間元輔=千葉・県総合スポーツセンター東総運動場
男子 2位でゴールする農大二のアンカー矢嶋大梧=千葉・県総合スポーツセンター東総運動場
女子 新島学園の1区清水りの(中)からたすきを受け、走り出す2区田代莉奈子=千葉・県総合スポーツセンター東総運動場
女子 常磐の2区大竹音々(右)からたすきを受け、走り出す3区羽入田暖愛=千葉・県総合スポーツセンター東総運動場

 高校駅伝の男子第76回・女子第32回関東大会は18日、千葉・県総合スポーツセンター東総運動場折返しコース(男子42・195キロ、女子21・0975キロ)で行われた。群馬県大会を制した男子の農大二は2時間6分20秒で準優勝した。女子は県大会3位の新島学園が1時間14分51秒の18位で県勢最上位。県大会1位の常磐は1時間17分48秒で29位だった。県大会優勝の男子・農大二、女子・常磐は12月24日に京都市で開かれる全国大会に臨む。

 男子は埼玉栄、女子は白鵬女(神奈川)がそれぞれ優勝した。今大会は全国大会の女子の南北関東地区代表選考会(南北各1枠)を兼ね、南北両地区の各都県大会2位以下のチーム最上位に全国出場権が与えられ、南関東は5位の東海大相模(神奈川)、北関東は6位の水城(茨城)が都大路の切符を手にした。