優勝トロフィーを手に喜ぶ(左から)田中ヘッドコーチ、新井投手、内藤トレーナー

 ソフトボールの第14回男子U―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)の優勝決定戦は19日、メキシコで行われ、日本が延長八回タイブレークの末、メキシコに8―4でサヨナラ勝ちし、2連覇を達成した。新島学園高出身の新井大和投手(日体大1年)が出場し、田中徹浩ヘッドコーチ(HC、新島学園高監督)が指揮を執った。群馬県高崎市出身の理学療法士、内藤慶トレーナーも帯同した。

 日本はオープニングラウンド(OR)のグループBで米国に敗れたが3勝1敗で通過し、続くスーパーラウンド(SR)を3勝全勝で突破。...