18歳以下の子ども1人に10万円相当を給付する国の新型コロナウイルス経済対策を巡り、群馬県太田市の清水聖義市長が全額を現金で給付する方法を検討するよう担当課に指示したことが6日までに分かった。

 政府は10万円のうち、現金5万円の支給を年内に開始し、残り5万円分を来年春までにクーポンで配布して子育て関連に使えるようにする方針を示している。

 これに対し、清水市長は3日付のツイッターで「クーポンはまことに使いにくい。いっそ、全部現金で配るとしよう!と決めた。担当にも伝えた」などと投稿していた。

 市によると、政府の給付事業に関する報道を踏まえて、全額現金での給付を求める電話やメールが市民から寄せられているという。

 市こども課は「国の動きを注視しつつ、対応を検討したい」としている。