県制作アニメ「ぐんまちゃん」で、公営競技が登場する12日の放送予定回を群馬テレビ(前橋市)が差し替えたことについて、伊勢崎オートレース場を抱える群馬県伊勢崎市の臂泰雄市長は17日、「(オートレースは)市の発展の力になっている。いろいろな方に公営競技が持っている意味をもう一度知ってもらうようにしなくてはならない」と述べ、マイナスのイメージが先行することを懸念した。

 市役所で行われたオートレーサーの寄付金贈呈式で発言した。放送の差し替えについては「いろいろな考えがあると思う」とした上で、「伊勢崎の名を広めるには(オートレース場が)大きな資源になる。そういうことを市民や県民に広げていかなければならない」と公営競技の持つ意義を強調した。

 市はこれまで、オートレース場を家族で楽しめる施設としてPRしてきた。本年度は、収益の中から3億円を市一般会計に繰り入れている。