「革靴は新品の時に磨いておくと長持ちする。シューケアの伝道師になれたらうれしい」と話す木嶋さん
木嶋さんが使用する道具の一部。ブラシの毛は(右から)馬、豚、ヤギ。汚れ落としや保湿は革のコンディションによって液体、クリーム、固形など使い分ける

 「お気に入りの革靴を長く履きたい」という思いを助ける靴磨き。戦後、戦災孤児が日々の生活費を賄おうと汗を流した姿か...