18日に開業した群馬みなかみほうだいぎスキー場

 不動産業を展開するオープンハウス(東京都千代田区、荒井正昭社長)は20日までに、グループ会社のみなかみ宝台樹リゾート(群馬県みなかみ町藤原、加藤勤之社長)を通じてスキー場運営事業に参入したと発表した。第三セクターから宝台樹スキー場などの事業譲渡を受け、名称を「群馬みなかみほうだいぎスキー場」として18日から営業を始めた。

 ピザ窯を設置したピザ店やバーを開業するなど、食を充実させた。誰でも気軽に弾くことができるストリートピアノを搬入するなど、利用客を楽しませる仕掛けを順次導入していく。

 同町藤原は豪雪地帯として知られ、「世界有数のパウダースノーが楽しめる」(同社)。同スキー場はコースレイアウトも、初心者から上級者まで幅広く楽しめるものになっているという。

 同スキー場を巡っては、県などが出資する武尊山観光開発(前橋市)が宝台樹キャンプ場とともに運営していたが、5年連続で最終赤字を計上。オープンハウス側に両施設の事業を譲渡し、民間の活力で活性化を目指すことになった。