「ながらスマホ」の危険性を訴えようと、ともに群馬県太田市を拠点とするバスケットボール男子Bリーグ1部の群馬クレインサンダーズとSUBARU(スバル)硬式野球部は23日、同市の東武太田駅で啓発活動を行った。太田署と同駅の協力の下、選手や関係者約30人が利用客に意識の向上を呼び掛けた。

 この日のために両チームのロゴが入った「危険です『ながらスマホ』」と書かれたオリジナルのポケットティッシュを製作。選手は午前7時20分ごろから、利用客とあいさつを交わしながら手渡した=写真。同署員も歳末警戒として交通事故や詐欺防止を呼び掛けるチラシなどを配布した。

 サンダーズの五十嵐圭選手(41)は「駅のホームや階段で歩きスマホをすると危険なので気を付けてほしい」と呼び掛けた。スバルの森下智之選手(26)は「交通事故が減ってほしいと願いながら活動した。サンダーズと一緒にスポーツで太田を盛り上げたい」と話した。

 サンダーズの社会貢献活動「ONGAESHI(恩返し)」の一環。前回のホーム戦でスバル冠マッチを開催したことをきっかけに、合同活動が決まった。