ギャラリートークで作品を解説する斎藤さん(右)

 群馬県伊勢崎市の絣(かすり)職人、斎藤定夫さんの作品展が2月6日まで、高崎市の県立日本絹の里で開かれている。斎藤さんや工房の生徒らが手掛けた作品計約50点を展示している。

 斎藤さんは、糸をくくって染色し、柄を表現する「括(くく)り絣」という手法で絣着物やストールなどを制作する。作業を教える工房も開いている。

 初日に行われたギャラリートークでは、斎藤さんが「朝の輝き」「斎う七宝」、新作の「未知への挑戦」といった絣着物の特徴を説明。「模様一つ一つ、色の濃淡を糸で付ける。近くで見てしっかり鑑賞してほしい」と話していた。

 火曜休館。5日は休館。午前9時半~午後5時。問い合わせは日本絹の里(☎027-360-6300)へ。