群馬―宇都宮 第2クオーター、菅原がレイアップシュートを決めて38点目 =ALSOKぐんまアリーナ

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は2日、第15節 第2日を行い、群馬クレインサンダーズは 前橋市のALSOKぐんまアリーナで宇都宮に88―97で 競り負けた。1日に行われた第1戦も63―99で落としており、今年最初の2連戦は 連敗スタートとなった。通算成績は11勝15敗。

 サンダーズは第1クオーターにリードを許したが、第2クオーターに追い上げて、第3クオーターには一時逆転に成功。しかし、第4クオーター序盤に連続失点し、突き放された。

 次節の第16節は8、9の両日、太田市運動公園市民体育館で島根と対戦する。

宇都宮17勝9敗 97   37―20   88 群馬11勝15敗
13―24
22―24
25―20

 

追い上げに手応え

 群馬クレインサンダーズは2022年最初の2連戦で、今季の開幕節で連勝した宇都宮にリベンジを許す形となった。第1戦ではリズムをつかめずに大敗、第2戦は攻守に形を見せるも、最後は振り切られた。

 この2連戦を前に共同主将のPG笠井康平の負傷離脱が発表された。第2戦は攻撃の核となるSFトレイ・ジョーンズが登録メンバーを外れるなど主力がそろわず、チーム力が問われる状況が続いている。

 2日の第2戦、サンダーズは接戦を演じて意地を見せた。第1クオーターに17点差をつけられたが、第2クオーターから厚みある攻撃で追い上げた。途中出場のSG/SF上江田勇樹は放ったシュート4本をすべて決めて11得点の活躍。第3クオーターには一時逆転となる3点シュートを沈めた。上江田は「けが人が多いのでチームとして勝つため主力以外がステップアップしなければいけない。主力の離脱はマイナスだが、チームでいかに戦うかを確認する良い機会」と離脱が相次ぐチーム状況を前向きに捉えた。

 4本の3点シュートを含む18得点を挙げたSG山崎稜は「コートに立つ全員が積極的にシュートを放つことで追い上げることができた。攻撃の主軸がいなくてもボールと人が動くバスケットで戦えることが示せた」と手応えをにじませた。