厄よけで知られる龍蔵寺・青柳大師(群馬県前橋市龍蔵寺町)の年に1度の「ご開帳」が3日行われ、家内安全や無病息災を願う多くの参拝客でにぎわった=写真

 昨年に続いて新型コロナウイルス感染症予防のため、鰐口(わにぐち)に付いたひもが外され、本堂内への入場も制限された。真木興空住職は「コロナ前と同じとはいかないが、たくさんの人に来ていただけている。1年間健康に過ごせてもらえたら」と目を細めた。

 家族で参拝に訪れた天田帆海(ほのみ)さん(13)=同市青柳町=は「サッカーをしているので、けがなく活躍したい」と願いを込めていた。同寺は天台宗の高僧、慈恵(じえ)大師(元三(がんざん)大師)を祭り、大師の命日である1月3日に大師像を安置する厨子(ずし)を公開している。