山崎まさよしさん(2019年8月撮影)

 第21回伊参スタジオ映画祭(同実行委員会主催、中之条町、上毛新聞社共催)が29、30の両日、同町のバイテック文化ホールで開かれる。2019年に公開された横山秀夫さん原作の映画「影踏み」(篠原哲雄監督)をはじめ、2日間で計10作品を上映。「影踏み」で主演を務めた山崎まさよしさんらゲストによる対談も行われる。

 29日は同町出身の俳優、松沢真祐美さんが主演し、同町(旧六合村)出身でお笑いコンビ「タイムマシーン3号」の関太さんらが出演する新作ミニドラマ「中之条ぽわぽわin六合温泉郷」(飯塚花笑監督)を初公開する。町観光協会が町内の温泉地を舞台に制作しているミニドラマシリーズの第2弾で、1作目の沢渡温泉編と合わせて上映される。

 また、同映画祭などが製作委員会に参画し、全編を群馬県で撮影した「影踏み」を上映。その後、山崎さんや横山さん、篠原監督らが舞台上で対談する。

 30日は、募集要項や選考基準見直しのため今回は中止となったシナリオ大賞の授賞式の代わりに、「シナリオ大賞シンポジウム」を開催。審査員を務める篠原監督や歴代の同賞受賞監督らが登壇し、同賞の課題や意義などを考える。

 この日は、19年の大賞受賞作品をアンコール上映するほか、03年の大賞受賞作でプロデューサーを務めた平林勉さんが手掛けたショートムービー「もぎりさん」など歴代受賞者の作品や新作も上映する。平林さんと、同作品に出演した俳優の片桐はいりさんらによる舞台あいさつなども行われる。

 29日は正午、30日は午前9時半開場。チケットは両日とも当日券のみで、価格は1500円(いずれも開場時間に発売)。定員(各日320席)に達し次第、販売を終了する。

 問い合わせは同実行委事務局の町観光商工課(0279-75-8848)へ。