約400年の歴史を誇る新春の風物詩、前橋初市まつりが9日、群馬県前橋市の本町通り(国道50号)と前橋八幡宮で開かれた。市内外から訪れた人たちが無病息災や商売繁盛などの願いを込め、だるまを買い求めた=写真

 同神社の境内のみで開かれた昨年に続き、新型コロナウイルス感染予防で規模を縮小して実施した。感染対策を取りながら、みこしを仮宮に移す渡御の儀を2年ぶりに行った。

 通りでは、だるまや飲食などを扱う出店が並んだ。両親と共に訪れ、小さなだるまを購入した前橋駒形小1年の杉山智映さん(7)は「今年は家族で伊香保に旅行に行きたい」と話していた。