昨季第40節の新潟戦でプレーするMF細貝=2021年11月、正田醤油スタジアム群馬

 サッカーJ2ザスパクサツ群馬は9日、元日本代表MF細貝萌(はじめ)(35)=前橋育英高出身=との契約更新を発表した。細貝は2月第3週に開幕するJ2を今季もプレーの場と定め、内外のクラブや代表で磨いた国際レベルのテクニックと経験を伝えていく。

 細貝は昨年9月にチームに加入し、11月の長崎戦で3年ぶりとなるJリーグ公式戦に出場、昨季は6試合317分間プレーした。特に厳しい残留争いとなった最終盤3試合はフル出場。中盤の底を主戦場に、ボールを奪う高い危機察知能力で相手の攻撃を食い止め、攻撃面でも絶妙の配球で好機を演出した。

 クラブを通じ、「来季も全力で戦うことを約束し、背中でチームを引っ張っていく存在になる」とコメントした。

 前橋市出身で2005年に前橋育英高を卒業し、J1浦和に入団。キャリアを積み、11年 シーズンに独レバークーゼンへ移籍、ドイツやトルコのリーグで活躍した。17年にJ1柏に6年ぶりに国内復帰したが、19年にはタイへ渡った。U―15(15歳以下)から各世代の日本代表に選出され、08年北京五輪にも出場した。