育英大、育英短大の学生を対象とした「手づくり絵本コンクール」の表彰式が13日、群馬県高崎市の同大キャンパスで開かれた。最優秀賞にはともに同短大保育学科2年の栗原未夢さんと今野ほのかさんが制作した「くまのもり」が選ばれた。

 「くまのもり」は、色鉛筆とパステルで登場するキャラクターの気持ちの変化を書き分けた。今野さんは「絵本学の授業で学んだことを生かせた。2人で頑張って描いたので、受賞はうれしい」と喜んだ=写真

 作品を審査した絵本作家の野村たかあきさん(前橋市)は「全員が丁寧に絵本を作っていた。最優秀賞は表紙や内容、絵が優れていた」とたたえた。

 絵本を活用した教育を進めようと、同大、同短大の図書館が初めて企画した。学内から110点の応募があり、表彰式では入賞29点の作者に表彰状が贈られた。入賞作は今月末まで学内の図書館で展示している。