新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は14日、新たに10歳未満~90代の男女255人の陽性が判明し、いずれも県内在住の60代女性と40代男性が死亡したと発表した。県内での感染確認は、再陽性も含め累計1万8638人(うち181人死亡)となった。

 14日までの7日間の新規陽性者は1039人で、225人だった直前の7日間(1~7日)の4.6倍に増加、感染が急激に広がっている。高齢者施設でのクラスター(感染者集団)の発生もあり、14日時点の専用病床の稼働率は31.1%に上昇。4カ月ぶりに30%を超えた。

 伊勢崎市の高校で生徒8人の陽性が判明、県はクラスターが発生したと判断した。

 既に確認されているクラスターでは、前橋市の高校で新たに生徒21人の陽性が判明、陽性者は計58人となった。高崎市の高校は新たに生徒7人の陽性が分かり計39人となった。前橋市の別の高校は新たに生徒1人の陽性が判明して計9人となった。

 富岡保健所管内(富岡市、甘楽郡)の医療機関は新たに職員と患者計3人の陽性が判明、陽性者は計16人となった。館林市の高齢者施設では新たに入所者2人の陽性が判明、計11人となった。