トンガ、オーストラリア、ニュージーランド、日本

 【メルボルン共同】南太平洋の島国トンガ沖で15日午後5時10分(日本時間午後1時10分)ごろ、海底火山が大規模な噴火を起こした。首都ヌクアロファのあるトンガタプ島では海岸に津波が到達。沿岸部の道路や建物が浸水した。現地の通信状況が悪化しており、けが人の有無は明らかになっていない。日本の気象庁は日本時間16日午前0時15分、奄美群島・トカラ列島に津波警報を出した。噴火の影響とみられる。

 日本外務省によると、トンガの在留邦人は20年10月現在で35人。安否確認を急ぐ。気象庁は当初、日本の沿岸では若干の海面変動が起きる可能性はあるが被害の心配はないと発表した。