サイト内で紹介されている豚肉を使った料理

 群馬の豚肉で、頑張れ受験生―。本格的な受験シーズンの到来に合わせ、県が豚肉PRのための公式サイト「豚肉王国!ぐんまポーク」で、受験生とその家族向けにレシピを公開している。疲労回復に役立つとされるビタミンB1を豊富に含む県産豚肉で受験生を応援しようという試みだ。

 キャッチコピーは「ぐんまポークで合格ごはん」。紹介しているレシピは「片手で食べれる受験のお供!ぐんまポークキンパ」「ぐんまポークで粘り勝ち!とろろルーローハン」「運を手招き!巻き巻きぐんまポークフォンデュ」の3品。医師で食育マイスターの河埜玲子さんが監修した。

 県の「G―アナライズ&PRチーム」の分析によると、飼料として麦や米が与えられている県産豚肉はオレイン酸を多く含み、上品な甘みと香りが特徴。疲労回復に役立つとされるビタミンB1やタウリンが豊富に含まれるほか、他県産に比べて食感がやわらかく、子どもからお年寄りまで食べやすい点が強みだ。

 山本一太知事は「試験本番に向けた元気回復にぴったりのレシピ。群馬の豚肉を食べて、味わって、その魅力を体験してほしい」とコメントしている。

 昨年の畜産統計によると、群馬県の飼育頭数は約64万頭で、鹿児島、宮崎、北海道に次いで全国4位。赤城山の南面や榛名山周辺を中心に養豚業が盛んで、「上州麦豚」「赤城ポーク」「和豚もちぶた」など、30を超える銘柄数がある。

 公式サイトは昨年2月に公開され、生産者の思いや県産豚肉の特色なども紹介している。