笑いを明るく楽しむ「おうら寄席」が22日、群馬県邑楽町中央公民館の邑の森ホールで開かれた。同町出身の落語家、立川談四楼さんや江戸太(だい)神楽(かぐら)師の仙若さん、若遥さん親子らが出演。集まった約180人が巧みな話芸や曲芸を楽しんだ。

 談四楼さんは、大酒飲みの魚屋の男が、妻の機転で真面目に働き始める「芝浜」を披露=写真。夫婦の掛け合いなどを人情味豊かに表現した。江戸太神楽では、まりや金輪を使った傘回しなどの曲芸が披露され、芸が成功すると観客から拍手が上がっていた。

 同寄席は、同館が開館した2018年以来2回目。談四楼さんは約3年半ぶりの凱旋(がいせん)公演になった。