新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は22日、新たに10歳未満~90代の男女709人の陽性が判明したと発表した。1日当たりの新規陽性者は5日連続で過去最多を更新。同日夜時点で病床稼働率は51.5%となり、第6波では初めて5割を超えた。県内での感染確認は、再陽性も含め累計2万2241人(うち183人死亡)となった。

 22日までの7日間を平均した1日当たりの新規陽性者数は469.1人で、前々週の42.6人、前週の180.6人から大きく増えた。同日夜時点で宿泊療養施設(1319室)への入所は534人、自宅療養は1860人となっている。

 新たなクラスター(感染者集団)として、高崎市の高齢者施設で入所者16人と職員10人の計26人、安中市の小学校で児童8人と職員1人の計9人、前橋市の医療機関で患者9人と職員1人の計10人、同市の2カ所の保育施設で園児10人と職員4人の計14人の陽性がそれぞれ判明した。

 群馬県には2月13日まで「まん延防止等重点措置」が適用されている。県は、5人以上での会食や感染リスクが高い場所への外出はいずれも自粛を求め、県外への不要不急の移動も極力避けるよう要請している。