年末年始(12月29日~1月3日)に日本自動車連盟(JAF)群馬支部が実施したロードサービスが、前年同期比22.5%増の649件(速報値)だったことが23日までに、同支部のまとめで分かった。12月30日を除く全ての日でロードサービスの件数が前年を上回った。期間中は新型コロナウイルス感染症がいったん落ち着き、高速道路を利用する人が増えたことや、県北部を中心とした雪の影響が大きかったとみられる。

 同支部によると、件数の内訳はエンジン関連が201件で最も多かった。バッテリー関連183件、タイヤ関連110件、雪・凍結関連64件と続いた。雪・凍結関連は前年同期よりも3倍近く増えた。

 県北部では、ノーマルタイヤでの雪道走行やチェーン未装着などで車が立ち往生し、けん引を希望するケースが多くあったという。担当者は「降雪地域に向かう場合にはスタッドレスタイヤなどを装着し、車間距離や速度にゆとりを持った運転を心掛けてほしい」と訴えている。