マンホールカードをPRする市職員

 ご当地デザインのマンホールのふたを紹介する「マンホールカード」。渋川市は県内自治体最多となる3種のデザインをそろえる。「受験のお守りに」と市広報でもPRしている。

 マンホールのふたは円盤で、穴にふたの直径より一回り小さな「受け」が設けられており、ふたが「落ちない」構造になっている。さらに表面は「滑らない」加工が施されており、験を担いで受験のお守りとして重宝されている。

 「日本のまんなか」を標ぼうする市の位置を示すデザインのふたが「へそ地蔵」前に設置されており、この図案のカードは2018年12月に配布開始。続いて伊香保温泉街に「石段街の風情」を描いたふたが設置され、19年8月にカード化。20年8月には、JR渋川駅近くに設置されている人気漫画「頭文字(イニシャル)D」のふたのカードが配布開始になっている。

 1番人気は頭文字Dのカードで約1万5300枚を配布。まんなかと石段街はともに約1万700枚ほどという。

 3枚集めると数々の公道レースで勝利を収めた頭文字Dの主人公、藤原拓海や、へそ地蔵などの御利益にあやかれ、志望校の合格がぐっと近づくかも。

 【メモ】マンホールカード「日本のまんなか」は市美術館・桑原巨守彫刻美術館、「石段街の風情」は伊香保ロープウェイ不如帰駅、「頭文字D」は渋川駅前プラザ内の渋川地区名産品センターでそれぞれ配布。美術館は火曜定休。名産品センターは元日以外無休。