新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は25日、新たに10歳未満~90代以上の男女973人の陽性が判明したと発表した。1日当たりの新規陽性者としては22日の709人を上回り、過去最多を更新した。県内での感染確認は、再陽性も含め累計2万4286人(うち184人死亡)となった。

 直近7日間を平均した1日当たりの新規陽性者は25日時点で636.4人に達し、右肩上がりで増加している。感染経路不明者の割合も連日5割を超え、感染がどこまで拡大するか見通せない状況が続いている。

 今回の感染拡大では、学校や保育施設でクラスター(感染者集団)が続発し、感染の低年齢化の傾向がうかがえる。25日に発表された973人のうち、19歳以下は3割を超える333人だった。

 同日発表された新たなクラスターの発生は5件。発生場所や人数は以下の通り。

 ▽高崎市の保育施設(園児16人と職員5人の計21人)▽同市の保育施設(園児10人と職員4人の計14人)▽伊勢崎市の保育施設(園児7人)▽前橋市の高齢者施設(利用者6人と職員1人の計7人)▽同市の小学校(児童6人)