入賞作品36点を展示している会場

 第62回全群馬近代こけしコンクール(県、県こけし協同組合など主催)の入賞作品展が3日、県庁31階物産展示室で始まった。個性あふれる36点が来場者を楽しませている。最優秀賞の内閣総理大臣賞には、創作こけしの部から高見沢勇寿さん(前橋市)の「欅童(けやきどう)女(じょ)」が選ばれた。3月17日まで。

 木目を生かした気品のある作品や、花が描かれたり、鮮やかに色付けされたりした作品などが飾られている。猫やカエルを表現した愛らしい作品も注目を集めていた。

 「創作こけし」「新型こけし」「木地玩具」「一般」の4部門に計258点が寄せられ、審査会を2日に開いた。新型コロナウイルス感染症の影響で、県庁県民ホールでの全作品の一般公開は中止し、8日から県の観光公式ホームページ「ググっとぐんま」で紹介する。

 最優秀賞以外の主な入賞者は次の通り(敬称略)。
▽経済産業大臣賞 藤川和美(渋川市)沖泰宣(同)
▽農林水産大臣賞 藤川正衛(同)田村昇(同)