新浜立也
土屋良輔
佐藤綾乃

 北京冬季五輪は4日、国家体育場(通称「鳥の巣」)で開会式が行われ、開幕する。新型コロナウイルスのオミクロン株が世界的に広がる中、選手や関係者と外部を厳格に分離し「簡素、安全、精彩」の方針に基づいて開かれる大会となる。沿道の観覧を制限した聖火リレーも含め、極めて閉ざされた空間で17日間の戦いが繰り広げられる。

 群馬県関係はスピードスケートに男子の新浜立也(25)=高崎健大職=と土屋良輔(27)=メモリード、嬬恋高出身、女子の佐藤綾乃(25)=ANA、高崎健大出身=の3人が出場する。

 新浜は500メートルと1000メートル、土屋は1万メートル、佐藤は1500メートルと3000メートル、団体追い抜きにエントリーし、土屋、佐藤はマススタートの補欠にも入った。既に選手村に入村し、現地で調整を進めている。

 佐藤は5日の3000メートル、土屋は11日の1万メートル、新浜は12日の500メートルで初戦を迎える。

 北京は2008年に夏季五輪を開催しており、同じ都市で冬季五輪も行うのは初めて。コロナ対策は昨夏の東京五輪より厳しく実施しているが、日本を含め各国・地域の参加者に陽性者が発生。渡航断念や北京到着後の隔離が相次ぐ。

 3日は日本勢の競技が始まり、アイスホッケー女子は1次リーグ初戦でスウェーデンに3-1で勝った。フリースタイルスキー・モーグル予選で女子の川村あんり(17)=東京・日体大桜華高=が6日の決勝に進むなど、まずまずのスタートを切った。