新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は3日、新たに10歳未満~90代以上の男女1194人の陽性が判明し、男性2人が死亡したと発表した。1日当たりの新規陽性者数は過去最多を更新した。県内での感染確認は、検査なしで医師が診断した「みなし陽性」も含め累計3万3196人(うち195人死亡)となった。

 感染拡大のピークは依然として見通せない。3日までの7日間を平均した1日当たりの新規陽性者は1002.9人と、7日間の平均人数が初めて千人を超えた。

 死亡したのは、いずれも医療機関に入院していた県内在住の80代男性と前橋市の70代男性。2人とも基礎疾患があった。

 伊勢崎市は、介護老人保健施設ひまわりで職員の陽性が判明したため、同施設での短期入所とデイサービスの受け入れを2週間休止すると明らかにした。

 新たなクラスター(感染者集団)の発生が7件発表された。発生場所と人数は次の通り。

 ▽高崎市の高齢者施設(入所者と職員の計27人)
 ▽前橋市の高齢者施設(入所者と職員の計21人)
 ▽高崎市の高齢者施設(入所者と職員の計10人)
 ▽伊勢崎市の高齢者施設(入居者と職員の計6人)
 ▽前橋市の小学校(児童6人)
 ▽同市の小学校(児童5人)
 ▽同市の中学校(生徒5人)