群馬銀行-浜松 第4セット、古市(6)とのコンビネーションでセンター攻撃を決める群銀の菊地(3)=ヤマト市民体育館前橋

 バレーボールのVリーグ女子2部(V2)前橋大会が5日、群馬県のヤマト市民体育館前橋で開かれ、今季ホーム最終戦の群馬銀行グリーンウイングスは浜松を3―1で下した。通算11勝1敗、勝ち点32とし、1試合消化の多いアランマーレ(10勝3敗、勝ち点31)を抜いて再び首位に立った。

 6日の千葉戦は中止となり、次戦は12日、熊本市総合体育館で熊本と対戦する。

群馬銀行グリーンウイングス11勝1敗 3   23―25   1 浜松5勝6敗
25―18
25―16
25―16

 

セッター代えミドル生きる

 選手層に厚みを増し、群馬銀行は1部(V1)との入れ替え戦に向けて確かな歩みを進めている。第1セットを失ったが悪い流れを引きずらず、途中出場の選手が役割を果たし、以降のセットは浜松を引き離した。

 第2セット途中にセッターを古市彩音主将に変更した。攻撃が単調になり、高橋悠監督が「トスのリリースポイントの高い古市ならミドルブロッカーの決定率を上げられる」と起用。今季ミドルブロッカーにコンバートされたサウスポー寺坂茜との連係も決まった。

 大卒予定内定選手のミドルブロッカー菊地実結は第3、第4セットに出場し、アタック決定率46.2%と躍動。「大学では経験したことのない速さ」(菊地)という浜松の高速バレーからブロック得点も上げ、堂々と立ち回った。

 入れ替え戦まであと2カ月。「入れ替え戦にピークを持っていけるように」と古市主将は力を込めた。