永徳斎作有職雛一式などが並ぶひなまつり展

 中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」の企画展「ひなまつり展」が14日、同館で始まった。江戸から昭和期までのひな人形や調度品など約250点が展示されている。3月22日まで。

 3代にわたって明治から昭和にかけ活躍した人形師、永徳斎の作品で町指定重要文化財となっている「永徳斎作有職雛(ゆうそくびな)一式」や、町民所蔵の享保雛、古今雛などが並ぶ。町でかつて開かれた「ひな市」で購入したものとされる人形もある。

 毎年この時期に開催し今回で33回目。山口通喜館長は「時代によって異なるひな人形の姿から歴史の流れも知ることができる」と話す。

 同時に「懐かしいむかしの道具展」も開いている。昭和の茶の間の再現や、黒電話の体験コーナーなどがあり、展示物に関するクイズもある。

 午前9時~午後5時。木曜休館。大人200円、子ども100円。町民無料。問い合わせは同館(☎0279-75-1922)へ。