新型コロナウイルス感染拡大の影響により2月9日時点で休校した群馬県内の公立小中高校や幼稚園などは全体約600校の1.1%に当たる7校だったことが18日、文部科学省の調査で分かった。1月26日時点の前回調査の16校(2.6%)から1.5ポイント減少。学年閉鎖や学級閉鎖を行ったのは77校(12.6%)で、増減はなかった。

 2月9日時点の休校の学校種別内訳は幼稚園3校、小学校4校。中学校、高校、特別支援学校はなかった。学年・学級閉鎖の内訳は幼稚園1校、小学校53校、中学校14校、高校6校、特別支援学校3校だった。

 全国では、約3万5千校の2.0%に当たる717校が2月9日時点で休校。前回調査の1114校(3.1%)から1.1ポイント減少した。学年閉鎖や学級閉鎖を行ったのは4895校(13.8%)で、前回の13.3%から増えた。

 文科省の担当者は「一部の自治体が地域一斉の休校を控えるなど対応方針を変更したことが影響した可能性がある」と指摘した。

 都道府県別の休校の割合は茨城が38.2%と突出し、山形4.5%、鳥取3.4%と続いた。茨城県教育委員会によると、小学生の感染増加を受け1月末から県全域の小学校にオンライン授業の積極活用を要請したことが影響したとみられる。

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