(c)YORIMOI PARTNERS

 群馬県館林市が舞台の一つになっているアニメ「宇宙(そら)よりも遠い場所」(通称・よりもい)を活用した観光施策として、市はアニメの主要キャラクターに館林の風景などを合わせた描き下ろしイラストを制作した=写真。市独自のイラストは初めてで、今後パネルをつつじが岡ふれあいセンターで展示したり、企画やグッズ製作に活用したりする。

 同アニメ製作スタッフの「マッドハウス」が手掛けた。イラストは館林にちなんだ髪飾りや持ち物をあしらったキャラクター4人が描かれる。主人公の玉木マリはツツジの髪飾りを身に着け、市観光マスコットキャラクター「ぽんちゃん」のぬいぐるみを抱いている。アニメに登場するつつじが岡公園のあずまやを背景に「女子旅」をテーマにしたデザインに仕上げた。

 同市は昨年、イラストに描かれたよりもいの主要キャラクター4人を「館林アニメアンバサダー」として委嘱。1月に1周年を迎えたのを記念して制作した。

 市つつじのまち観光課は「人気アニメに館林の要素を加えた新しいイラストを通じて、双方の魅力を再発見してほしい」としている。