陶芸家、綿貫哲雄さん(58)=前橋市富士見町=の作陶展「目を挙ぐ」が19日、前橋市元総社町のノイエス朝日で始まった=写真。茶道具や酒器など、実用を前提に美を追求した100点が並んでいる。27日まで。

 ひと窯まるまる失敗することもあるという薪で焼いた青磁10点が出色。同じ素材をガスで焼くのとは異なる味わいで、並べて鑑賞できる。綿貫さんは「ハードルは高いが、化けるのが楽しくてやめられない」と話した。

 会場にキティン・サウンド・アトリエ(高崎市)のスピーカーセットもある。綿貫さんの青磁を脚に取り付け、その表面のひびで不要な音を吸収する効果を狙っている。

 午前10時~午後5時(最終日は同4時)。問い合わせは同ギャラリー(☎027-255-3434)へ。