内裏びなを御殿の中に納めた「御殿(ごてん)飾り」を紹介する企画展が24日、伊勢崎市の相川考古館で始まった。御殿飾り11組や脇飾りなど計55点が訪れた人を楽しませている=写真。3月21日まで。

 御殿は御所の紫宸殿(ししんでん)を模したとされ、昭和30年代前半まで作られた。展示されているのは1925(大正14)~59(昭和34)年に贈られた御殿飾りで、屋根を取り払って人形を見やすくした「源氏枠飾り」もある。桑の葉を手にした蚕神や「浦島太郎」「花咲かじいさん」を題材にした脇飾りも並ぶ。

 午前9時半~午後4時半。 月曜休館(祝日の場合は開館し、翌日休館)。一般500円など。3月6日に茶会や源氏物語の朗読、投扇興などが行われる(有料)。問い合わせは同館(☎0270-25-0082)へ。