NFT化した厩橋城の御城印

 御城印の画像を「非代替性トークン(NFT)」と呼ばれるデジタルデータに加工した、「NFT御城印」が発売された。販売するexcuance(エクスキュアンス、群馬県前橋市小相木町、福田邦夫代表)と北群馬甲冑(かっちゅう)工房(吉岡町北下、吉沢洋紀代表)は、「御城印のNFT化は世界初」とする。両代表は「群馬の城や歴史に興味を持ってもらい、訪日外国人(インバウンド)誘客につなげたい」と話している。

 NFTは高度なデータ保護が可能なデジタル技術「ブロックチェーン(分散型台帳)」を使っている。複製や改ざんが困難で、オリジナルデータの価値が担保される。

 今回はブロックチェーンを活用し、同工房が制作した御城印をNFT化した。

 県内の城跡周辺の店舗などで販売されている「厩橋城」「前橋城」「石倉城」「白井城」「蒼海城」の五つの御城印を各100枚限定で発売。今後も同工房が手掛けた御城印をNFT化していく。

 海外サイト「Open Sea」=QRコード=で販売する。購入には暗号資産「イーサリアム」の口座が必要。価格は0.0032イーサリアムで、日本円で1000円程度だという。

 問い合わせは福田代表(k-fukuda@excuance.com)へ。