第33回日本伝統俳句協会賞(同協会主催)の新人賞に、宮内千早(本名・典子)さん(49)=高崎市=の「花恋し」が選ばれた。授賞式は6月26日、東京都千代田区の都市センターホテルで開かれる予定。

 宮内さんは2009年秋頃から俳句を始めた。一時中断していたが、協会賞を受賞したこともある山本素竹さんが講師を務める俳句会で楽しさを改めて感じ、創作を続けている。

 今回は桜をテーマに30句を詠んだ。「新人賞を目指してきたのでうれしい」と喜び、今後も「いろいろな表現を模索していきたい」と意気込んだ。

 同賞は、タイトルを付けた未発表の30句を会員から募集。今回は全国から143編の応募があった。最高賞の協会賞には、東京都在住の鈴木風虎さんの「はつけよい」が輝いた。