6日に期限を迎える新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置について、政府は4日、群馬県を含む18都道府県での21日までの期間再延長を決めた。これに合わせ県は4日、感染リスクの高い場所への外出や5人以上での会食などの自粛を引き続き求める県民への要請内容を決定。県は感染再拡大などがない限り、21日までで同重点措置の解除を申請する方針だ。

 飲食店やカラオケ店などにも引き続き午後8時までの営業時間短縮を要請し、酒類の提供の自粛を求める。県が認定する「ストップコロナ!対策認定店」では、同9時までの営業や同8時までの酒類提供が可能。休止を求めていた学校の部活動は、校内の感染リスクの低い活動を7日から認める。

 新型コロナ感染症で県と前橋、高崎両市は4日、新たに10歳未満~90代以上の634人の陽性が判明し、いずれも入院中の80~90代の男女3人が死亡したと発表した。

 県内の感染確認は、「みなし陽性」も含めて計5万4438人(うち255人死亡)。新たなクラスター(感染者集団)の発生が、利根沼田保健所管内の保育施設(職員と園児計7人)などで判明した。

 また、2月上旬~3月上旬に陽性となった検体40件をゲノム(全遺伝情報)解析した結果、オミクロン株の派生型「BA・2」が5件確認された。県内での「BA・2」の確認は8例目となった。