協定書を持つ河内社長(左)と金子町長

 災害に備えるため、邑楽町は4日、両毛丸善(栃木県足利市、河内覚社長)と災害協定を結んだ。同社が昨年末に開設したサービスステーション「コスモ石油セルフむじなSupplyCenter(サプライセンター)」(同町狸塚)を一時避難所として町民に開放する。

 一時避難所となる施設は普段、事務所や販売室、倉庫として使用しているスペース(約270平方メートル)。収容人数は50人。食料品や毛布、災害用トイレ、マスクなどを備蓄する。

 同日、町役場で開かれた締結式で、金子正一町長は「有事の際、町民が安心して生活できる施設で、大変ありがたい」と期待を込めた。河内社長は「災害時に避難所や救援物資を供給したいとの思いから、通常は給油所には付けない『サプライ』という名称を入れた。今後も地域への貢献を続けたい」と述べた。