刺しゅう加工業の昌藤まさふじ(群馬県太田市、藤田光弘社長)が事業停止したことが7日までに、分かった。東京商工リサーチ前橋支店によると、負債総額は約1億8千万円。前橋地裁太田支部に破産を申請する予定だという。

 同社は大手商社やアパレル関連企業を主体に販路を形成していたが、競合激化や需要低迷などから厳しい状況が続いていた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で受注環境がさらに悪化し、資金繰りが限界になった。