県内最多の児童876人が学ぶみどり笠懸小(吉田努校長)は10日、半数の児童が4月から分離新設される笠懸西小へ通うことから、同校体育館で分離式とミニコンサートを開いた=写真。

 コロナ下で密を避けるため、式典には4、5年生約300人が出席。同校出身でもある植木文貴教頭らが「笠懸小は開校から何年たつでしょうか」などと3択クイズで歴史を紹介。昭和30年代の写真を見せながら、授業内容や交通環境が大きく変わったことも説明した。

 児童を代表して5年生の2人があいさつ。関口こころさんは「4月からは半分になるので寂しくなるが、同じ学年の子たちと、もっと仲良くなれる」と強調した。笠懸西小に通う予定の藍原大地さんは「不安な気持ちはあるが、校舎がだんだんとできるのを見て、わくわくする気持ちも出てきた」と語った。

 コンサートは2部に分けて実施し、2~5年生が参加した。1、6年生は教室のパソコン端末で鑑賞した。