味変用のキムチ「キムチ好醤」で「太田焼きそばを盛り上げたい」と話す吉田代表

 太田市のB級グルメ「太田焼きそば」を盛り上げようと、大南食品(同市新井町、吉田成彦代表)が、焼きそばの味変用キムチ「キムチ好醤(いいじゃん)」を発売した。吉田代表は「太田焼きそばを知ってもらい、地域の活性化になれば」と意気込んでいる。

 キムチは漬物メーカーの深町食品(同市新田嘉祢町)が製造。切り干し大根や県産のニラ、3種類のトウガラシなど十数種類のこだわりの素材が使用されている。水分量を少なくすることで酸化が遅れ、酸味が食材の味を邪魔しないため、調味料として使いやすい。さらに、具材が細かいため他の食材と絡めるのが簡単だ。

 キムチは業務用で、味には定評があったが、一般販売はしてこなかった。しかし吉田代表の熱意に押され、「太田の食を盛り上げる一助になるなら」と販売を決意した。同社の深町義博専務は「吉田さんがいなければ、商品化はできなかっただろう。他の食材に合わせやすい味に仕上がっているので、焼きそば以外でも試してみて」と話した。

 深町食品や大南食品、県内の一部のJAファーマーズで販売している。大南食品で購入の場合は事前連絡が必要。問い合わせは吉田代表(☎090-3347-9253)へ。