屋上ヘリポートで行われた、県防災ヘリコプター「はるな」による救助訓練
テープカットをする関係者ら

 群馬県高崎市が新町地域に建設した新体育館「新町防災アリーナ」のオープニング記念式典が19日、同館で開かれた。関係者らがテープカットし、新たな防災拠点の完成を祝った。4月1日に開館する。

 老朽化が進む新町住民体育館の代替として市が建設を進めていた。メインアリーナはバスケットボールコート2面を取ることが可能。一時避難場所として最大2000人の収容が可能で、屋上にヘリコプターの緊急発着場を設けるなど防災機能を備えている。

 記念式典で富岡賢治市長は「新町地域は大雨が降ると浸水してしまう恐れがあり、高い建物が少なく、避難場所の確保が必要だった。防災の拠点として期待している」とあいさつ。

 来賓で自民党の福田達夫総務会長は「防衛政務官をしていた時に市から話があり、防災拠点ということで協力させていただいた」と振り返った。

 式典後、屋上ヘリポートで、県防災ヘリコプター「はるな」による救助訓練もあった。