キックのミニゲームを行う参加者

 新型コロナウイルス感染症の影響で、上毛新聞カインズカップU―12(12歳以下)ラグビー大会が中止になったことを受け、上毛新聞社とカインズ(埼玉県本庄市)、県ラグビーフットボール協会は20日、前橋市のアースケア敷島サッカー・ラグビー場を会場に、元日本代表で桐生第一高ラグビー部監督の霜村誠一さんらを招いた代替イベントを開いた。

 大会への出場を予定していた前橋や高崎、桐生、伊勢崎、東毛、館林、渋川、深谷(埼玉)のラグビースクールに所属する小学6年生120人が参加。前半は霜村さんと、昨年の東京五輪ラグビー7人制女子に出場した清水麻有さん(農大二高出身)がトークセッションし、カインズカップや東京五輪の体験を振り返った。

 後半は2人が参加者にパスやキックを指導し、チーム対抗のゲームなどでも汗を流した。高崎ラグビークラブの長龍之介君は「試合ができなくて残念だったが、細かい技術を学べたので良かった」と笑顔だった。

 大会は当初、3月に予定されていたが、3年連続で中止となった。