18歳以下の子どもか妊婦のいる家庭が買い物の優待を受けられる「ぐーちょきパスポート」のデジタル版について、群馬県は20日までに、妊婦を対象に22日から先行導入すると発表した。本格運用は今秋を予定する。

 同日以降に母子手帳を取得した妊婦が対象。母子手帳交付時に、各市町村窓口で、紙のパスポートに加え、登録用QRコードが載ったチラシを渡す。スマートフォンに表示でき、最大2台まで登録可能。

 本格導入時は、協賛店舗の地図検索機能などが追加される予定。登録用QRコードが載った紙のパスポートを、県庁や市町村窓口、学校で配布する。現在の紙のパスポートと、先行導入期間に登録したデジタル版は使えなくなる。

 県生活こども課は「紙とデジタルの両方で利用が可能になり、広いニーズに対応できる。利便性を実感してほしい」とした。