石原直樹

 サッカーJ1湘南は20日、昨季まで在籍したFW石原直樹(37)=高崎市出身、高経附高卒=の現役引退と、競技の普及などに取り組む「ベルマーレアンバサダー」の就任を発表した。

 石原は2003年、同高から初のJリーガーとして湘南に入団。大宮や広島、浦和、仙台を経て、20年から湘南に戻った。通算19年プレーし、467試合に出場、112得点を挙げた。

 クラブを通じ、石原は「多くの経験をさせてもらい、サッカーの奥深さを感じることができた。素晴らしいクラブでプレーできたことは私の誇り」などとコメントした。

 高校時代に石原を指導した高経附の田中則久監督は「すごい逸材が来てくれたと思った」と当時を振り返りつつ、「本人はもう少しプレーしたい気持ちもあったかもしれないが、セカンドキャリアでもサッカーと関わり続けられるのは幸せなこと」と新たな人生にエールを送った。