セミナーでザスパの現状などについて語る石井氏(左)と平地氏

 サッカーJ2ザスパクサツ群馬を運営するザスパ(前橋市)は22日、県庁32階の官民共創スペース「ネツゲン」でザスパビジネスセミナーを開催した。同社の石井宏司社長と、スポーツマーケティング会社「プラスクラス・スポーツ・インキュベーション」(東京都)の平地大樹社長が登壇した。

 石井氏はザスパの現状として「売上高や集客などJ2トップとの差はまだまだ大きい」とした上で「性急に昇格を目指すのではなく、安定的に上を狙える好循環サイクルをつくりたい」とした。平地氏は「改革を進めるだけでなく、これまでのザスパの積み重ねへのリスペクトが大切」と指摘した。

 石井氏は、地域企業や自治体と連携して双方にとってメリットのある取り組みを進めたいとし、平地氏はスポーツを通じた社員の意識改革の有効性について語った。

 ザスパが地域貢献として毎月開催するセミナーの第1弾。昼、夜の2部制で実施し、会場とオンラインで計115人が耳を傾けた。