経済産業省資源エネルギー庁が24日発表した群馬県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格(22日時点)は、前週より1円70銭安い175円40銭、全国は60銭安い174円60銭で、11週ぶりに値下がりした。ガソリン価格急騰を抑えるため石油元売りに支給する補助金の効果による値下がりで、依然として高値水準が続く。

 経産省は24日から、石油元売り会社に1リットル当たり18円60銭の補助金を支給する。17日からは上限の25円を支給したが、先週の原油価格が値下がりしたため支給額を減額。全国平均のガソリン価格を172円程度に抑える。

 22日時点の県内のハイオクは1円80銭高い186円60銭、軽油は1円80銭高い154円20銭、灯油の店頭価格は18リットル当たり16円高い2038円だった。

 石油情報センターは、補助金支給による抑制効果で24日以降のガソリンの卸値は1円60銭ほど値下がりするとみている。一方、ウクライナ情勢が見通せず原油価格が乱高下しているため、予断を許さない状況が続くとしている。