世界自閉症啓発デー(4月2日)に合わせた作品展が25日、群馬県館林市の向井千秋記念子ども科学館で始まった。県内に住む自閉スペクトラム症の人たちが手掛けた絵画や立体作品が展示され、来館者が見入っている=写真。4月10日まで。

 自閉症啓発のシンボルカラーの青で色付けしたこいのぼりや、館林高等特別支援学校の生徒が作ったカラフルなこいのぼり、啓発のパネルなどが並んでいる。2~8日には市役所市民ホールでも展示する。

 作品展は自閉症への理解を深めてもらおうと、県自閉症協会などが主催。同協会館林地区委員の菅沼美樹さんは「自閉症の人への理解につながり、多様性を大切にした社会で暮らせるようになれば」と話した。