テープカットで西毛広域幹線道路高崎西工区の完成を祝う関係者ら

 西毛広域幹線道路(西毛広幹道)高崎西工区の一部区間が26日、開通した。同日午後4時半の供用開始前、整備を進める群馬県関係者や沿線市長、県議らが集まって開通式を行い、テープカットや通り初めで開通を祝った。

 開通区間は群馬高崎市箕郷町上芝の県道高崎安中渋川線から同市本郷町の県道あら町下室田線までの約2.4キロ。周辺の渋滞緩和などが期待されている。

 県県土整備部の清水昭芳部長は地権者らに謝意を示した上で、西毛広幹道について「西毛地域の発展に寄与する。完成区間から順次開通させたい」とあいさつした。

 西毛広幹道は前橋、高崎、安中、富岡の各市をつなぐ総延長約27.8キロの幹線道路。災害時にも機能する強靭きょうじんな道路ネットワークが構築できるほか、渋滞緩和や物流効率化、観光振興につながるとしている。2029年度の全線完成を目指し、整備が続いている。

 高崎西工区(総延長約4.7キロ)は09年度に事業着手した。今回の開通区間から安中、富岡方面に向かう同市下里見町の国道406号までの全工区の開通は23年度を見込んでいる。