みどり市大間々町を拠点に活動するまちづくり団体「『三方良し』の会」(松崎靖会長)は27日、改修工事を終えた旧小林眼科洋館(同町大間々)の開所式を開いた=写真。今後は地域住民が交流できるコミュニティー施設として開放し活用してもらう。

 大正時代から昭和初期にかけてにぎわった大間々駅前の停車場通りにある洋風建物。建築時期は明確に分かっていないが、内部は大正ロマンや昭和レトロの懐かしい雰囲気が残っている。

 同会は往事のにぎわいを感じさせる貴重な建物を後世に残そうと考え、所有者らの協力を得て改修を進めてきた。工事は市の空き店舗活用補助金の認定を受けて実施した。

 式で松崎会長(69)は「今回を機に多くの人に存在を知ってもらい、コミュニティー施設として活用してもらいたい」とあいさつ。須藤昭男市長は「交流人口の増加、そして定住人口につながる取り組みを」と期待した。

 施設利用の申し込みや問い合わせは松崎会長(☎090-2324-5795)へ。