藤岡市とフレンドシップ協定を結ぶカナダ・リジャイナ市との交流を目的とした合同みそ仕込み会が27日、藤岡市のJAたのふじ本店をメイン会場に開かれた。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で両市の会場を中継しながら参加者がみそ造りを体験し、親交を深めた。

 藤岡の親子ら10組とカナダの8人が自己紹介した後、元地域おこし協力隊で、鬼石地区の古民家を拠点に活動している星野潤さんが講師となり、ポイントを解説した。

 参加者は、ゆでた大豆をつぶしながら、米こうじと混ぜ合わせて丸め、みそ玉を作るなど仕込みを体験。子どもたちは「体重を乗せるとよくつぶれるよ」と笑顔で話していた。

 多野藤岡有機農業推進協議会と、2019年の協定締結を機に結成した市民団体「藤岡―リジャイナかけ橋プロジェクト」(山口あきら代表)が、伝統の食品作りで文化交流を後押ししようと開催した。