高崎観光協会の「高崎銘菓・名産品開発事業」で採択された事業者の和菓子や洋菓子の販売が1日、群馬県高崎市の高崎オーパ1階「高崎じまん」で始まった。「ソフトボールのまち」を掲げる同市にちなんだマカロン、「高崎線115系電車まんじゅう」など趣向を凝らした商品が買い物客の目を引いている。

 採択された商品のうち、季節限定品などを除く9種類を陳列。同市を代表する小麦「きぬの波」を使ったサブレやフィナンシェ、高崎産のしょうゆやみそを使用し、保渡田古墳群出土の埴輪(はにわ)をモチーフにしたもなかなどが並ぶ。白衣大観音や榛名山といった市内の風景をパッケージに描いた商品もあり、各事業者のこだわりが詰まっている。

 同事業は新型コロナウイルス感染症の影響を受けた協会員を応援し、高崎のさらなる“味力”を発信しようと、同協会が昨年度初めて実施した。地元産の野菜や果物などを使用した新商品と、高崎らしいパッケージの開発を条件に審査し、応募数26のうち11事業者を採択。商品開発にかかった費用を1事業者当たり200万円を上限に補助した。

 事業担当の中里宜義さん(38)は「高崎土産や贈答品としてぜひ購入してほしい」と話している。

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