新年度が始まった1日、企業や官公庁で入社式などが開かれた。コロナ下で3度目の春を迎え、感染対策を講じて以前に近い形で式典を開く企業もあった。20代を中心とする人たちが新たな一歩を踏み出す中、成人年齢引き下げにより大人の仲間入りをし、新社会人になった18、19歳もいた。

 群馬銀行(前橋市)は、群馬交響楽団による記念コンサートで新入行員81人を迎えた=写真。コロナ下での中止や会場変更を経て、入行式を同行本店大会議室で3年ぶりに開催。深井彰彦頭取は「変化を恐れずチャレンジし続ける強い心と豊かな想像力が必要だ」と激励した。

 新入行員を代表し、杉山陽向(ひなた)さん(23)は「いまだに新型コロナウイルスが地域の生活や経済に大きな影響を及ぼしているが、常に明るく笑顔でお客さまに元気を与えられるよう、誠実さを第一に精進する」と誓った。